公益財団法人
千里ライフサイエンス振興財団
HOME
財団について
財務状況等
行事予定表
アクセス
利用規約
お問い合わせ
HOME
>
セミナー(最新)
>
セミナー(2021)
> 2021年4月9日(金)開催 セミナー
2021年4月9日(金) セミナー S0
【WEB同時開催】
獲得免疫と自然免疫の双方から捉える
新しいアレルギー学
開催日時:
2021年4月9日(金) 10:30~16:20
コーディネータ:
茂呂 和世
大阪大学大学院 医学系研究科 教授
椛島 健治
京都大学大学院 医学研究科 教授
開催方法:
WEB同時開催
開催場所:
大阪府豊中市新千里東町1-4-2
千里ライフサイエンスセンタービル 5階
山村雄一記念ライフホール
WEB同時配信で開催
新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえて、4名の講師(松本健治先生、岡田峰陽先生、植木重治先生、中山俊憲先生)はオンラインでの参加となりました。(3月26日)
プログラム・趣旨・講演要旨
従来のアレルギーといえば、Th2細胞により誘導されたアレルゲン(抗原)特異的IgEを介した肥満細胞の活性化によるI型アレルギーを主に想起させた。しかしながら、抗IgE療法の有効性は限局的であり、また、IL-4, 5, 13といった従来のTh2サイトカインは自然リンパ球により大量に産生される事が明らかとなった事から、獲得免疫と自然免疫の双方からアレルギー性疾患の病態を再考する必要が出てきた。さらに、アレルギーの誘導には上皮バリア、線維芽細胞や末梢神経などの非免疫細胞の重要性も見出されている。そこで本セミナーでは、免疫細胞と非免疫細胞のクロストークの観点を交えながら、獲得免疫と自然免疫の両側面から理解し、これに立脚したアレルギーの発症機構・治療戦略に関する最新の知見を御紹介いただきます。
ポスター
リーフレット
はじめに
大阪大学大学院 医学系研究科
教授 茂呂 和世
小児アレルギー疾患の発症における獲得免疫と自然免疫の役割
国立成育医療研究センター 免疫アレルギー感染研究部
部長 松本 健治
アトピー性皮膚炎の自然・獲得免疫からの再検証
京都大学大学院 医学研究科
教授 椛島 健治
バリア組織の感覚神経と免疫
理化学研究所 生命医科学研究センター
チームリーダー 岡田 峰陽
ILC2による抗原非依存的アレルギー発症機構
大阪大学大学院 医学系研究科
教授 茂呂 和世
好酸球から見直すアレルギー性炎症
秋田大学大学院 医学系研究科
准教授 植木 重治
病原性Th2細胞による慢性アレルギー性気道炎症の病態形成と制御
千葉大学大学院 医学研究院
教授 中山 俊憲
おわりに
京都大学大学院 医学研究科
教授 椛島 健治
著作権法に基づき、講演の映像・音声ならびに講演要旨は、
ブログ・SNSへの掲載等、複製・転用するなど2次利用することを禁じます。
Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.
人材育成事業
セミナー
技術講習会
新適塾
普及啓発事業
フォーラム
市民公開講座
小学生事業
高校生事業
LFニュース(財団誌)
研究助成事業
岸本基金研究助成
実用化支援事業
企業向け事業
その他
財団パンフレット
(日本語版・英語版)
ご寄付について
メール配信サービス
申込・解除・変更