
近年の医学の進歩のおかげで、「不治の病」とされた多くの病気が治療可能となってきた。しかしながら現代においても、原因不明あるいは治療が困難で、慢性の経過を辿り、後遺症を残すおそれのある疾患は数多く存在する。この「難病」の原因を明らかにし治療法開発に結びつけていこうとする試みは、主として分子生物学、遺伝学などの技術革新に支えられて、大きな成果をあげようとしている。「難病への挑戦」シリーズでは、原因解明から治療法開発に繋がる独創的なブレークスルーを切り開いた研究者を招き、最先端研究についてお話ししていただく。異なるバックグラウンドを持つ研究者、大学院生、学生の積極的な参加を期待している。最先端研究に触れ、困難を乗り越えて新たな地平を切り開こうとする研究に魅力を感じてもらえたらと願う。
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| コーディネーター:山下俊英、菊池 章 |
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