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2021年2月3日(水) セミナー P5 【WEB開催に変更】

細胞死研究の新展開
開催日時: 2021年2月3日(水) 10:30~16:40
コーディネータ: 長田 重一
大阪大学免疫学フロンティア研究センター 特任教授
三浦 正幸
東京大学大学院薬学系研究科 教授
開催方法: WEB開催に変更

お知らせ WEB同時配信で開催予定でしたが、
WEB開催のみに変更することになりました。

プログラム・趣旨・講演要旨

 1960年代に動物の発生過程で数多くの細胞が秩序良く死滅することが見出され、その過程がアポトーシスと呼称された。1990年代になり線虫を用いた遺伝学的解析を皮切りに、アポトーシスのシグナル伝達機構の解析が進み、この過程に関与する数多くの分子 (Death Factor、カスパーゼ、Bcl-2) が同定され、アポトーシスの作用機構、生理作用が明らかにされた。この研究はその後、Death Factorの下流でアポトーシスを誘導すると考えられた分子がキナーゼを介してネクローシスを引き起こすこと、カスパーゼがパイロプトーシスを誘導して炎症を起こすこと、カスパーゼが細胞の分化過程に関与していることなどが見出された。また、アポトーシスにより死滅した細胞がマクロファージにより認識される分子機構の解析は、細胞膜の非対称性維持・崩壊の分子機構解明へと導いた。本セミナーでは様々な生理・病理過程での細胞死とともに、細胞死に関与する分子の研究から見出された生物現象、これらの分子を用いて開発された細胞の機能を制御する技術などを紹介していただく。

ポスター PDF
はじめに
大阪大学免疫学フロンティア研究センター
特任教授 長田 重一
カスパーゼの多彩な生理機能と制御
東京大学大学院薬学系研究科
教授 三浦 正幸
ウイルス感染細胞におけるアポトーシスとインターフェロン産生の使い分け戦略
東京大学大学院薬学系研究科
助教 岡﨑 朋彦
老化細胞での細胞死誘導
東京大学医科学研究所
教授 中西 真
哺乳類冬眠動物の細胞が有する低温耐性
北海道大学低温科学研究所
教授 山口 良文
細胞膜の非対称性と脆弱性
大阪大学免疫学フロンティア研究センター
准教授 瀬川 勝盛
肝疾患における多様な細胞死の意義
国際医療研究センター
細胞療法開発研究室長 田中 稔
タンパク質の選択的分解技術と細胞機能制御
東京大学大学院薬学系研究科
特任教授 内藤 幹彦
おわりに 
東京大学大学院薬学系研究科
教授 三浦 正幸

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