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2019年7月24日(水) セミナー N2

オルガノイド研究の現状と展望
開催日時: 2019年7月24日(水) 10:30~16:10
コーディネータ: 佐藤俊朗
慶應義塾大学医学部 オルガノイド医学 教授
  西中村隆一
熊本大学発生医学研究所 腎臓発生分野 教授
開催場所: 大阪府豊中市新千里東町1-4-2
 千里ライフサイエンスセンタービル 5階
  山村雄一記念ライフホール
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プログラム・趣旨・講演要旨

 発生の過程において、受精した胚は一種の幹細胞としてあらゆる組織を作り出し、生後の成熟によって機能的な組織が完成する。一方、成体組織の多くは、組織幹細胞の自己複製と分化により、その機能が維持される。こうした幹細胞からの複雑な組織形成・分化・維持のプロセスの理解は、2次元培養では不十分であった。近年、多能性幹細胞・組織幹細胞から様々な3次元組織構造体 “オルガノイド”を作り出す技術が開発された。オルガノイド培養は、これまでブラックボックスであった組織形成・分化過程を“見える化”し、新しい知見を続々と生み出している。また、オルガノイドは生体組織に近い機能を有し、再生医療への応用が始まっている。さらに、疾患組織のオルガノイドモデリングによって、疾患の病態理解や創薬研究が注目を集めている。
 今回、国際的な活躍をしているオルガノイド研究者を糾合し、どのようにオルガノイドを作り、研究に応用していくか、わかりやすく講演頂く。
 
ポスター(PDF) プログラム(PDF) ストリーミング動画
はじめに
慶應義塾大学医学部 オルガノイド医学
教授 佐藤 俊朗
オルガノイドによる消化器疾患研究
慶應義塾大学医学部 オルガノイド医学
教授 佐藤 俊朗

卵母細胞系列の再構築系の現状と課題
九州大学大学院医学研究院 ヒトゲノム幹細胞医学分野 
教授 林 克彦
多能性幹細胞を用いた神経発生システムの再現と制御
京都大学 ウイルス・再生医科学研究所
教授 永樂 元次
ヒト肝臓を対象としたオルガノイド医学
東京医科歯科大学 統合研究機構
教授 武部 貴則
iPS細胞を用いた肺オルガノイドからの呼吸器疾患モデリング
京都大学大学院医学研究科 呼吸器疾患創薬講座
特定准教授 後藤 慎平
発生学をもとに腎臓を創る
熊本大学発生医学研究所 腎臓発生分野
教授 西中村 隆一
おわりに
熊本大学発生医学研究所 腎臓発生分野
教授 西中村 隆一


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