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2019年5月21日(火) セミナー N1 ~がんシリーズ第7回~

がんと微小環境:がん細胞と免疫系の対峙
開催日時: 2019年5月21日(火) 10:30~16:20
コーディネータ: 西川 博嘉
国立がん研究センター研究所 分野長
  佐藤 昇志
札幌医科大学 名誉教授
開催場所: 大阪府豊中市新千里東町1-4-2
 千里ライフサイエンスセンタービル 5階
  山村雄一記念ライフホール
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プログラム・趣旨・講演要旨

 近年のがん免疫療法、とりわけ免疫チェックポイント阻害剤の臨床応用は、がん治療に新たな選択肢を提供し、大きな変革をもたらしています。このような免疫チェックポイント阻害剤によるがん免疫療法の開発の功績によりJames P. Allison教授、本庶 佑教授にノーベル生理学・医学賞が授与されました。がん免疫療法は、従来の外科的治療・化学療法・放射線療法といったがん自体を標的とする治療と異なり、宿主の免疫系を活性化することで、がん細胞を攻撃、駆逐します。免疫チェックポイント阻害剤の臨床効果は、多くの福音をもたらす一方で、全てのがん患者に有効ではないこと、また、がんが様々な免疫抑制機構により免疫系からの攻撃を逃避していることを明らかにしました。本セミナーでは、これらのがん免疫療法の臨床展開から明らかにされた問題点をもとに進んだがんが持つ免疫抑制機構の研究、及び新たながん免疫療法の臨床展開について議論します。
 
ポスター(PDF) プログラム(PDF)
はじめに
札幌医科大学
名誉教授 佐藤 昇志
CCR2会合分子FROUNTを標的とした腫瘍浸潤マクロファージ制御によるがん免疫治療
東京理科大学生命医学研究所
教授  松島 綱治
がん微小環境での免疫抑制ネットワークとがん免疫療法
国立がん研究センター研究所
分野長 西川 博嘉
リゾリン脂質の免疫抑制作用とがん
東北大学大学院薬学研究科
教授 青木 淳賢
抑制性免疫補助受容体によるがん免疫と自己免疫の制御
徳島大学先端酵素学研究所
教授 岡崎 拓
Proteogenomicsによるネオアンチゲンの探索
札幌医科大学医学部
教授 鳥越 俊彦
遺伝子改変T細胞の輸注療法 ― 特異性、コンストラクト、細胞 ―
三重大学大学院医学系研究科
教授 珠玖 洋
おわりに
国立がん研究センター研究所
分野長 西川 博嘉

 
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