医薬品を生み出すために…

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(千里ライフサイエンス振興財団内)
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 バイオメディカルチェーン

北大阪バイオクラスターでは、文部科学省が実施する地域イノベーションクラスタープログラム(平成19年〜21年度は知的クラスター創成事業)において、特に創薬に重点を置いて、「先端バイオ創薬」、「ワクチン・免疫・感染症」をテーマとした5年間の基幹研究、2年間の実用化研究、関係府省連携枠研究を行っています。 基幹研究については5年という期間があるので、じっくりと研究を進め、大きな成果を出していく必要があります。また、実用化研究、関係府省連携枠研究は2年間という短い期間ですので、研究テーマを絞って、着実に成果を出していくことが求められます。これらの研究成果を目標である「バイオメディカルチェーンの構築」へとつなげるため、製薬企業をはじめとする産業界とも連携し、研究成果の産業化に向けた取り組みを積極的に進めています。これらの活動を通じて、世界に通じるバイオクラスターへの発展を目指しています。

 クラスターとは

「知的クラスター」とは、地域のイニシアティブの下で、独自の研究開発テーマと優れたポテンシャルを有する地域の大学を核とし、その研究開発成果を更に発展させ事業化につなげるため、地域内外の研究機関や企業が参画し、連鎖的にイノベーションを創出する集積のことを言います。
具体的には、地域において産学官の共同研究体制や人的ネットワークが形成され、金融の円滑化、創業支援などの様々な取組により、核をなす大学等の有する独創的な技術シーズと企業の実用化ニーズが相互に刺激しつつ、地域において持続的にイノベーションを起こす仕組みです。 海外の例においても、科学技術をベースにその成果を社会に還元するには長い時間が必要であり、競争力のあるクラスターを形成するためには、長期的な視点に立って様々な取組を展開することが重要です。
「知的クラスター」のように、地域において産学官連携による研究開発の活動を地域活性化につなげる取組は国として推奨しており、平成21年12月30日に閣議決定された新成長戦略(基本方針)においても、「産学連携など大学・研究機関における研究成果を地域の活性化につなげる取組を進める」こととしています。